高山市議会 2016-12-13 12月13日-04号
全国的にライチョウが減少している要因は、キツネやカラスなどライチョウを捕食する生き物の分布拡大や、ニホンジカやニホンザルなどが高山帯に侵入し、高山植生を採食することによる生育環境の劣化のほか、山岳環境の汚染に起因する感染症の原因菌等の侵入、登山客等の増加、気候変動による環境、植生等への影響などが考えられております。
全国的にライチョウが減少している要因は、キツネやカラスなどライチョウを捕食する生き物の分布拡大や、ニホンジカやニホンザルなどが高山帯に侵入し、高山植生を採食することによる生育環境の劣化のほか、山岳環境の汚染に起因する感染症の原因菌等の侵入、登山客等の増加、気候変動による環境、植生等への影響などが考えられております。
有識者の見解としましては、植生等の自然環境の回復傾向等から見て、マイカー規制以降の入山者数は、適正収容力の範囲内と考えられるとのことです。適正収容力を決定する要素としては、生態系に与える影響の度合いのほか、利用に不便さを感じない混雑のぐあい、そして、関係機関による管理能力などがあり、入山者をふやす中で、これらの各要素について調査、確認しながら、適正収容力を判断することになります。
環境影響評価調査の植生等の影響調査におきましては、調査区内の植物のまとまりについて、枝や葉によって地表を覆っている割合を調べる、植被率と申しますけれども、この植被率が増加傾向にございまして、亜高山帯、高山帯特有の高山植物の種類も安定的に定着しているという結果が出ておりまして、良好な自然環境が保たれているのではないかというふうに判断をいたしております。 ○議長(中田清介君) 北村議員。
また、岐阜県において大気環境や植生等への影響調査等の環境保全事業が実施されており、それによりますと、マイカー規制前に比べて二酸化硫黄や一酸化窒素が約6分の1に激減するなど、良好な結果が出ております。そのほか、高山植物の植生の回復が見られるとともに、天然記念物であるライチョウを多く見かけるようになったとも聞いております。
全部市内です」ということで、以来若干の関心を持っているわけですが、市内にあれほどたくさんの薬草の種類があるわけですから、それをもちろん自然植生等専門家に聞いて勉強しなければいけませんが、議員の御指摘の場所も含めて、北部の山林、あるいは議員御指摘の場所、そのほかにも候補地はあるでしょう。そういうところを含めて、鋭意前向きに検討させていただきたいと、こう思っている次第でございます。
また、ビオトープづくりにつきましては、できるだけ自然を壊すことがないように、各務原市の土、植生等を生かし、環境共生都市の目標にかなった郷土ならではの整備をしていきたいと考えております。 次に、幼稚園の廃園問題についてお答えをいたします。 委員名の公開の件でございますが、話し合いの概略が公開されている現在、個人のプライバシー保護の上から公開を避けるべきものと考え、判断をいたしました。
次は自然環境、植生等についてのご指摘がございました。シデコブシを含めまして絶滅のおそれのある種、及びそれに準じた種の調査を平成11年度に実施いたしまして、その結果、絶滅危惧種、絶滅のおそれのある種でありますが、これが27種類、それに準ずる種が3種類あるということを確認しております。
ケナフは、御指摘のとおり成長が非常に速いということで、二酸化炭素の吸収率も非常に高いということでございますが、外来種でございまして、植生等についてはまだ分かっていない部分もあると思います。また、繊維が非常に硬くて、紙として加工をしていくには多くのエネルギーを必要とするのではないかと思います。